ロックインジャパン

ロックインジャパンフェスティバルは、2000年に始まり毎年8月におこなわれている日本最大の野外音楽フェスです。企画制作をおこなっているのが音楽雑誌「ロッキング・オン」を発行している株式会社ロッキング・オンであることからも分かる通り、出演アーティストは「ロック」に拘らない幅広いジャンルの日本のアーティストということになります。主催は2015年まではラジオ局のニッポン放送で、それ以後は同じラジオ局のTOKYO FMがおこなっています。そして通称「ロッキン」とも言われ邦楽ファンに愛され続けるロックインジャパンフェスティバル最大の魅力は、日本最大と呼ばれるだけあってやはりその規模にあります。

4日間に渡っておこなわれる音楽フェス

2000年の開始当初は2日間の開催でおこなわれていたロックインジャパンですが、翌2001年には3日間に日数を増加。そして2014年からはついに4日間に拡大し開催がおこなわれるようになりました。元々はこの2014年がその開催場所であり、後援もおこなっている茨城県ひたちなか市の市制施行20周年だったため、それを記念しての4日開催だったのですが、好評を博したためこの4日開催がその後も続いていくことになります。またこの4日開催というのは4日間連続で開催されるわけではなく、週末2日間で開催され、翌週末に残りの2日間が開催されるというものです。そのためファンが日程の都合をつけやすくなったというわけですが、もちろん4日全てに参加したいファンにとっては大変な日程になってしまった、ということでもあります。

そして今年2019年のロックインジャパンフェスティバルは、開催20回記念及びひたちなか市制25周年を記念して、なんと5日間での開催としておこなわれました。出演アーティスト総数は240組にも及び、5日間ののべ来場者数は33万人を超えるまさしく記録的な開催として2019年ロックインジャパンは幕を閉じました。来年2020年の開催も既に決定していますが、東京オリンピックの影響を鑑み、2013年以来7年ぶりに3日開催となるとことが発表されています。

全てのファンが快適に過ごすために

ロックインジャパンフェスティバルが他の音楽フェスと一線を画しているのがこの点です。全てのファンが楽しんでもらえるように、運営側は他人に迷惑をかける可能性がある行為の禁止を強く求めています。それは会場の場所取りから、音楽フェスでは当たり前の行為でもあるモッシュ、ダイブにまで及んでいます。また他の音楽フェスとは桁違いの数のトイレを用意し、ファンがあらゆる面で快適にフェスを楽しめるように考えられているのです。